その他武器など

装備武器

戦斗用箒クラストルブルーム
　ヨルムンガンド専用に作られた箒を模した色々な機能を内蔵した武器。
もちろんそのまま箒としての使用も可能。今現在の機能は次のとおり
　・クラストルブルーム･ブレードモード
　　箒の柄の部分から平たいビーム刃を放出し、剣として使用。穂より少々上を持つ。
　・クラストルブルーム･ランスモード
　　箒の柄の先からビームサーベルのようなビーム刃を発生させて槍として使用。
　穂の部分からスラスタを展開し、高速突撃を行う事が可能。

熱刺式三叉槍ネプチューン
　ミズチ専用に作られたトライデント。槍の刃の部分に熱を発生させ相手を焼き刺す。
また、柄の底に刃と銃が付いており、敵機に刃を刺して銃弾を打ち込む事ができる。
　尚、現在あるネプチューンは、耐久力の関係で柄の底にあった銃剣のような機能オミットされた２代目である『ネプチューン２nd』である。

回転式弾倉搭載型斬撃特化槍バルムンク
　ミズチ専用に作られたトライデントの強化型で、今回は通常の槍。
熱された刃によって『刺す』よりも『斬る』事に重点を置いた槍となっている。
刃の付いている側の逆の柄の部分にはリボルバー式の弾倉があり、射撃を行う事も可能。
(オプションとして銃身の部分にも刃を装備し、敵機に刺したまま撃つことも可能。)

簡易VR生成グローブ
　小鳥遊重工の開発した外見がメカメカしいグローブ。
手の甲にスイッチがあり、それを叩く事により登録した形状の物を生成する事が可能。
生成できる物の制限として、『高さ２ｍの無機物』となっている。簡易VRの為、生成物に意思が宿る事は無い。
登録できる物は１つで、１回に１つしか生成できず、生成物がグローブから１ｍ離れると自然消滅する。
現在は試作品を瑞知が所持している。

・AAWシリーズ(Arch Angel Weapons)
AAW-00　？？？　　〔？？？〕
AAW-01　アウリエル〔対起動兵器長距離砲〕
AAW-02　ミカエル　〔超級電磁加速砲〕
AAW-03　サディケル〔攻防一体重力拳〕
AAW-04　ザフィケル〔対万物斬刃〕
AAW-05　カマエル　〔仮装物質生成装飾剣〕
AAW-06　メタトロン〔絶対防御光波壁〕
AAW-07　～製作予定

対機動兵器長距離砲[AAW-01 アウリエル]
大型の長距離砲。高出力の為、大型起動兵器の迎撃に用いる。
その威力の分機体への負担が大きい為、相応のスペックの機体でなければ使用不可。
(通常の量産型ヴァリス、カスタムヴァリスでは使用不可。)
発射する為のエネルギーは基本的に近くのエネルギーパイプからケーブルで引いているため、
移動しながらの運用は難しい。その方法をとらない場合、撃てても最高２発が限度である。
しかし、増槽を追加する事により、発射数を増やす事が可能。

超級電磁加速砲[AAW-02 ミカエル]
大型の電磁加速砲(レールガン)。高威力の実弾兵器であり、対艦戦闘に用いる。
威力が高い為、機体への負担が大きい。言うなれば『アウリエルの実弾版』。
弾に関してはミカエル専用のものであるが、ミカエル本体と増槽に搭載されている。
エネルギー消費はアウリエルほど大きくは無い為多数発射する事が出来る。

攻防一体重力拳[AAW-03 サディケル]
巨大な左右篭手。能力は『小型の重力球を発生させる』こと。
その重力球を拳に乗せ殴り潰すことも可能で、前方に展開する事により
実弾兵器を地面に引き寄せる事も可能。重力球を大きくすればビームなどを
曲げる事も出来るが、機体自体が引き寄せられる為、かなりの保持力を必要とする。
(通常の量産型ヴァリス、カスタムヴァリス等、標準機は耐えられない者が大半)
エネルギー消費は多からず少なからず、と言ったところ
　※尚、某EBのような強力な重力球は発生させられない為、通常では同じ技は撃てない。

対万物斬刃[AAW-04 ザフィケル]
巨大な大剣。巨大なのは当然だが、約20ｍ。(ほぼレーガと同サイズ)
その刃は対万物斬刃の名の通り、斬れぬものは無いと思われる切れ味である。
大きさから、扱うのが難しい為、相応の大きさ、スペックが無いと使用不可。
(通常の量産型ヴァリス、カスタムヴァリスでは使用不可。)
エネルギーを流す事によりビーム刃を発生させることも可能ではあるが、
長時間行う事が出来ず、平均３～４分が限度であるが、
増槽を着ける事により約2倍の稼働時間を得ることが出来る。

仮装物質生成装飾剣[AAW-05 カマエル]
　仮想現実(バーチャルリアリティ)を発展させた仮装物質(バーチャルマター)を発生させる装飾剣。
装飾剣のため剣自体に殲滅能力は無いが、仮装物質を生成する事により攻守の手段を得る。
仮装物質によって生成できる数、大きさの制限を持たない為どんな物でも生成する事が可能。
生成された仮装物質は今までのVRのような範囲制限は持たず、『どんな物でも６時間後に消滅する』と言う時間制限を持つ。
(その生成物の機能、生命活動が停止しても時間制限を迎えるまで残り続ける。)
仮装物質生成には大量のエネルギーを消費する為、通常は１～２体生成するのが限度である。

絶対防御光波壁[AAW-06 メタトロン]
　大抵の攻撃も受け付けない光の壁を発生させる盾。発生している光の壁に色は無く、不可視。
しかし、何かが光の壁に接触するとその部位が歪んで見える。歪んだ部位は一時的に防御能力が低下するため、
強大な力を加える事で光の壁を一時的に消滅させる事が可能だが、それほどの強撃を与えるのは容易ではない。
光の壁の発生範囲は半径1kmで、球状に展開する。(一度展開すると、解除するまで光の壁は動く事は無い。)
常時展開する事も可能ではあるが、並大抵の機体では10～15分が限度である。

その他

ブラストドライブシステム(BDシステム)[Blast Drive System]
　この機能が搭載されている機体に装備されている総ての内外兵装への
エネルギー供給をカットすることによってエネルギーを攻撃と機動力に
振り分ける事によって基本能力を上げる機能。
　『BDシステム』を起動させている状態で使える武器は実剣ぐらいであり、
また、発動時には発動機体の機体色が黒く変化する。